小満

今日は二十四節気の小満です。

あまりなじみがありませんが、当地では「小満が過ぎたら苗を植えると良い」と言われてきました。

その他にも「郭公が鳴いたら豆をまけ」とか農作業の目安になることわざが沢山あります。

農業は季節の移り変わりに沿って行われるものですから、昔から目安となることわざがあるのですね。

私が好きな言葉に「お天道様が見ている」というのが有ります。

父方の祖母が良く言っていたのですが、だれが見ていなくても太陽が見ているので良心を失うなと

いう事だと思って生活するようにしています。

それは農婦として生きてきた祖母が田畑の仕事を通じて太陽のありがたみを実感していたからだと

思います。

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