師走 朔日

12月になりました。

日毎に冬に気配が深まり当地ではストーブや炬燵が活躍しています。

落葉樹の葉も慌ただしく紅葉の時を過ぎ、もはや裸の枝を青空に突き立てているように見えます。

最近は年末だからと大掃除をせず、真夏の水の冷たさを感じないときに風呂場の大掃除をしたり、

暖かい小春日和の日に窓を拭いたり、外掃除をする家庭も増えてきているとのことです。

障子紙の張替えも一枚仕立ての物もあり、変わってきました。

そもそも今の我が家には障子自体が有りません。

年末だからとやることは年賀状作成とカレンダーと来年のスケジュール手帳の調達でしょうか。

気に入ったカレンダーを飾ったり、来年のスケジュールを書き込んだりするようになると年末感が増します。

年末年始のお客も無くなった近年、今日から明日になるばかりと過ごしていますが、それもわが人生です。

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